大阪中之島に新美術館と「子供本の森」が出来るようだ。

 2025年大阪万博に向けて、大阪の再開発が色々計画され、実行に移されている。
大阪維新の会のお陰だな。
大阪維新の会が、大阪市と大阪府のトップに立ってから、両者の緊密な協力体制が取られ、色々なことがうまく回り出した。

そんな中、文化的なことでは、大阪中之島に新美術館と「子供本の森」が出来るそうだ。
知らなかった。

まず、新美術館。
大阪市立美術館。 名前は大阪中之島美術館。
フランスで客死した洋画家・佐伯祐三の絵を多く持っているのと、モディリアニの絵も所蔵している。
しかし、35年余り美術館の建物がなかった。 これもみっともない話だ。
間借りしていたどこかのビルでの美術展覧会を見たことがある。 いい絵が多くあるのになあと思った記憶がある。
その35年もすったもんだしていた美術館の建設が今年3月に着工したそうだ。 2021年にオープン予定。
場所はどこだろうと、調べてみたら、

中之島。

国立国際美術館の北隣。
タイムスの大きな駐車場があったところだ。
それにしても、2つの美術館が隣接するのもセンスがないなあ。

そして、「子供本の森」、初めて知った。
建築家の安藤忠雄さんが、構想・設計・建築を担って、市に寄付するという形。
鉄筋コンクリート造り3階建て。延べ床面積は約1千平方メートル。1階から3階まで吹き抜けの壁一面に本棚を置き、子どもたちが本に囲まれた空間で自由に読書できるようにしたいという。

子供向けなので関係なさそうだが、面白そうでもある。
昨年末に着工し、2020年3月にオープン予定。
場所は、

東洋陶磁美術館の東隣になる。

大阪維新の実行力とその影響力は凄いな。

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