トランプ次期米大統領はメキシコ国境に壁を建設する予算の承認を議会に求める計画を擁護し、費用は後でメキシコに請求すると説明したそうだ(こちら)。
かなりの費用がかかるんじゃないかな。
メキシコは絶対払わんだろう。
しかし、北米自由貿易協定(NAFTA)からの脱退を使って、脅しにいくんだろうけど。
それにしても、本気でかつすぐに実行に移すとは。
米国企業を脅すのはまだわかるが、トヨタにまでメキシコに工場を作るなと脅してきているからなあ。
となると、注目されるのは、中国の為替操作国指定だ。
就任直後に実施すると言ってるから、大注目だ。
今、中国は必至になって、元安による資金の海外流出を止めようとしているからねえ。
昨年一昨年の元安による株価大暴落の再現があるかもしれない。
要注意。