オンライン対戦麻雀に嵌っている。 「天鳳」というサイト。
このことについては、すでに、何回か記事を書いている。
4段になれて、「段位戦 特上」でプレーし始めたのだが、この前ついに4段を陥落、3段に降格した。
そこでの奮闘について、書こうと思う。
ルールについて簡単に触れると、順位に応じてポイントが得られる。 4位の時だけ、マイナスポイントになる。
最初800ポイントが付与され、1600ポイントになれば、5段に昇段、0ポイントになれば、3段に降段となる。
最初、相手の聴牌が異常に早くてついていけず、4位をとりまくる。
しかし、その内、少し慣れてきて、勝ったり負けたりしだして、ポイントが上下するのだが、結局、地力の差が出て、0ポイントになりかける。
このままではダメだと、やり方を変えた。
・4位になれば、その日はもうやらないことにした。
負ければ熱くなって、打ち方が甘くなり、連敗してしまう。
これは、効果があった。 またやりすぎて時間をムダに使い過ぎてしまうのを予防することにもなって、良かった。
・1戦終えた後、必ず牌譜を見て、戦いを反省するようにした。
牌譜を見れることを知らなかったのだが、見れることに気付いてからは、見るようにした。
これは、大きい。 凄く勉強になる。 相手がどういう打ち方をしているのか、知れるのは大きいねえ。
牌譜を見れば、誰でも必ずワンランク実力がアップすると思う。
・リーチの待ち牌を絞れるというか、かなり当たり牌を除外できる法則のようなものを見つけた。
ここには、書かないけど。
これらによって、快進撃が続き、1200ポイントまで上がった。
これで、自然と打っていれば、1600ポイントになるなと思った。 油断したのかな。
ところが、そんなに甘くなかった。
徐々に徐々に下がり続け、ついにマイナスポイントになって、陥落した。
「段位戦 特上」でもやれる力がついたと思ったんだけどなあ。
300回近く対戦した。
どの順位も占有率25%なら、平均的実力ということになるんだけれど、4位が多すぎるね。 代わりに3位が少ない。
多分、いつも1位を狙っている打ち方をしているからだと思う。
4位になりそうな時に、3位狙いをする打ち方をすべきだったね。
これが、反省点かな。
1位の回数はまあまあだから、通用すると思うんだけどねえ。
さて、3段になって、「段位戦 上級」に参加した。 初参戦。
昔は、上級戦が有料だと思って、参加していなかった。 ずっと一般戦で戦っていた。
楽勝かと思ったが、最初苦労した。
それでも、勝ちあがった。
70戦で、勝ちあがった。
3回に1回、1位になった。 これは、上々の成績じゃないかな。
4位は、5回に1回、これもok。
「特上」での反省を生かして、4位になりそうな時に、3位狙いをする打ち方をやった効果が出た。
今、また「段位戦 特上」に参戦している。
そのことは、また書こうと思う。