日銀政策による日経平均330円アップで大損せずに済んだ。

 9/13に日経225連動型 (1321)を買っていた。
以前、「実際、SQに絡んだ売買というのは、これまでのポジションを整理する売買がメインのため、新規のポジションを構築するのはSQ通過後となるパターンが多い。」と書いた(こちら)。
メジャーSQ(9/9)後に株価が上がると踏んでいた。
過去3年間がそうだったから。
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日経平均の推移。

 買ってから、ひたすら下がり続けたのには、びびったね。
過去の苦い経験を思い出した。
9/15に売る予定だったんだけど、さすがに売る気になれない。
日銀会合9/21の前には、売りたかったんだけど、観念した。
日銀会合で株価がどちらに振れるかなんて、わかったもんじゃない。
運を天にまかせるほかしょうがなかった。
日銀会合後、幸いなことに、株価は急上昇。
丁度、閉場間際に買値を40円上回ったので、売った。
助かった。

 過去には、裁定買い残がらみの予想で大損をこいたことがある。
その時ほどではないにしても、悪夢再現かと思ったんだが、日銀黒田総裁に助けられたよ。
感謝。

 なぜ、SQ通過後に株価が上がらなかったのか、原因はわかっている。
現在、裁定買い残が実質ゼロにまで激減しているからだ。
買う前に、ちょっと気になってたんだけどなあ。
過去のデータを信用しすぎた。
株は難しい。

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