OECD景気先行指数が景気の悪化を予測する。

 OECD(経済協力開発機構)が景気先行指数なるのもを発表している。
景気に対して半年程度の先行性を持ち、100を超えると景気拡大局面、下回ると後退局面に向かうとされている。


 OECD(経済協力開発機構)の景気先行指数。

このグラフを見ると、主要国や地域は、すべて景気が悪化すると予測しているね。
その中では、日本が一番マシなようだ。
中国が一番早く悪化して、そして程度が酷いとなっている。
リーマンショック以来最低の状況だ。
まあ、そうだろうな。
データは2019年1月までなので、丁度今の状況を示しているのかな。
まさに、その通りという状況。
ただ、中国は下げ止まりになりかけている。
対中貿易戦争の予測が入っていないのだろうな。
リーマンショック近くまで数値が悪化するかもなあ。
そして、中国の指数がいい時も悪い時も他国に先んじている変化している点から考えて、世界中が景気後退局面が酷くなるんだろうな。
この指標は面白そうだから、今後も見ておこう。

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