裁定買い残が急増加中。 株価2万超えかな。

 裁定買い残が急増加中だ。
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青線:買いポジション。 緑線:買いポジション+買いの翌限-売りポジション-売りの翌限。 赤線:日経平均。

 日経平均株価が2万超えしていた時の裁定買い残のレベル19億万株をとうとう超えた。
これは、とても意外。
いずれ、株価も2万超えしそうだね。

 裁定買い残は、6/12の決済日を挟んで、23億から19億万株に急落した。
これで、株価は下がるのかなと思っていたのだが、株価は2万超えを保っていた。
これが何を意味しているのかは、わからない。
短期投資が減っても、株価を維持しているのは、短期投資が長期投資に変わったということなのかな?
当時9月に米国利上げが行われると予想されていたから、それを反映していたのかも知れない。

 そこに、8/11の人民元切下げに端を発した世界同時株安が起きた。
裁定買い残も18.5億万株まで減っていたが、今急上昇中で、とうとう株安前の19億万株を超えてしまった。
11/16には、1億3072万株も増えた(参照)。
決済日以外で1億万株も増えたのは、4/1以来ない。
短期投資の裁定買いが増えているということは、株価は上がるんだろうなあ。
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為替レートの推移。

為替レートも、かつての124円/ドルに近づいているし。

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