世間の給料は目に見えて上がっているんだ。

 民間企業で働く人が2017年の1年間に得た平均給与が432万2000円となり、前年から10万6000円(2.5%)増えたことが国税庁の統計調査で分かった。雇用情勢が好調を持続する中、5年連続で増加し、リーマン・ショック前の07年に記録した437万2000円に近づいた。


民間平均給与の推移。

平均給与は97年の467万3000円をピークに減少傾向にあったが、2013年から上昇に転じた。
男女別は78年から統計を取り始め、男性は531万5000円で、女性は過去最高となる287万円だった。
雇用形態別では、役員を除く正規社員は493万7000円、非正規は175万1000円と、いずれも増加。

 ピークは97年の467万円かあ。 そこから減り続け、リーマンショック後には410万円。
57万円も減っていたのか。 そりゃあ、不景気になるはずだ。
安倍首相が、リーマンショック前のレベルにまで回復させたのは、見事だね。 感謝。

ついでに、初任給だと、

大卒初任給の推移。

初任給は、景気に関わらず、ずっと増えている。
いい新入社員を取りたいから、そこは下げれないのか。
ただ、1993年から上がり方が漸増になっている。
40年前の大卒初任給が10万円ぐらいだったのは、隔世の感だね。
40年で倍増か。 平均すると年1.8%の上昇率。 物価上昇目標なみか。 2%の物価上昇なんて無理だわ。

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コメント

  1. deefe より:

    残念ながら税金も同時にそれ以上上がってるみたいだ。