楽天モバイル0円を辞める。 ま、頑張った方か。

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 楽天モバイルは、従来の料金プランを改定した新バージョン「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表した。月額980円~月額2980円(税抜)の変動制となる。一方で、これまでのプランと比べ0円で利用できる幅がなくなる。7月1日に改定される。
 既存ユーザーも7月1日付けで自動的に移行される。ただし10月1日までは、1GB以下の利用であれば月額0円となる。
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楽天モバイルが、0円を辞めるだと~。
いずれ有料化されると思ってたけど、早すぎないかと思ったけど。

調べたら、
楽天モバイルは、2021/1/29にスマホ新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表した。月2,980円で楽天自社エリア内で使い放題という特徴に加え、月1GBまでのデータ通信は0円からという段階制の料金プランとなっています。 既存の楽天モバイルユーザーは、4月1日より自動で新プランに移行した。

ということは、1年間は0円にしたということだな。
まあ、頑張った方か。

三木谷浩史氏の言い訳、
「楽天のポイントが溜まりやすくなり、他社と差別化をはかる。さらに進化するとともに、さらなる楽天グループの財務体質改善をはかる」と語った。
また、0円〜にできない理由として、同氏は電気通信事業法を挙げた。
「(現行プランのRakuten UN-LIMIT VIについて)既存のユーザーさんには当面このまま使っていただくというのが我々の案だったが、『既存のユーザーをキープしたまま新プランを出す』というのが電気通信事業法上でダメだということがわかった。そこで、どうしようかと考えて、ほかのベネフィット(ポイントアップや一定期間無料など)をたくさんつけようということになった」とコメントした。

こんなの最初からわかってただろ。 わかってなかったとしたら、経営者失格だけどな。

さて、どうしたもんか。
しかし、それでも、0~3GBまで月額980円なら安いもんだけどな。
家にWifiがあれば3Gもあれば十分だし、Rakuten Linkを使えば国内通話が無料でかけられる。
電話ぐらいしか使わないお年寄りには、一番いいだろう。

自分ももう1台買って、契約しようかと思ってたけど、どうしようかな?
さすがに、無駄か。 2026年3月31日までこのままかな。

三木谷浩史氏のこんなコメントを見つけた。
「0円のユーザーがいなくなって、熱量のあるユーザーがとどまる。ビジネスとしての質を上げるというように、少し経営のギアが変わってきたと考えるべきなのか、そのあたりはどうなのか」という質問があった。
 これに対して三木谷氏は、「ぶっちゃけそういうこと。まあ、お金を0円でずっと使われても困っちゃう、というのがぶっちゃけな話かな。すごく正直に言って」と返答した。

ま、それはそうだな。 ずっと0円なのは、さすがに厚かましいな。
なんか、腹立つけど。

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