大手私鉄の鉄道の輸送人員がなぜか大幅に増えていて、過去最高を記録したそうだ。
輸送人員がバブル期を越えているのが凄い。
人口減少が叫ばれているのに、大幅に増えている不思議。
理由は、景気回復に伴なう雇用情勢の改善、定年延長などによる高齢者の雇用増加、訪日外国人客の増加、首都圏への人口流入などがとのこと。
定年延長などによる高齢者の雇用増加というのが面白い。
それにしても、バブル期超えだからなあ。
あと、2002~2004年に底を打っているのも不思議。 リーマンショックの2009年じゃなくて。
2000年のITバブル崩壊、2009年のリーマンショック、その数年後に輸送人員の減少として影響が現れるのかもしれない。
輸送人員の増加に伴い、設備投資額も増えている。 儲かっているということだろう。
何に投資しているかというと、安全関係に一番投資しているそうだ。
なかなか、えらいな。