R-1ヨーグルトの自作を始める。

 ヨーグルトメーカーでR-1ヨーグルトの自作を始めた。

2013年末に、タニカ電器のヨーグルティアを買って以来、カスピ海ヨーグルトを自作して、毎朝食べていた。
カスピ海ヨーグルトの種菌は大体1000円で、種菌から作ったヨーグルトをまた種菌にしてと使いまわして、作っていた。 
種菌の賞味期限が大体1年弱なので、種菌を買うのは1年に1回ぐらい。
成分無調整牛乳1Lに種菌を投入して、29℃で7時間保持して完成で、毎週作っていた。
朝と夜食に食べて、若干余る感じだ。
週に成分無調整牛乳200円弱+種菌代20円(=1000/50週)=220円で、食べ放題で、とてもお得。
あと、プレーンだと、味気ないので、パイナップルやマンゴー、オレンジ、ミックスとかの150円前後の缶詰を買ってきて、盛って味を添える。 あとは、練乳を加えても美味しい。 これはオススメ。

2013年末以来だから、6年半ぐらいカスピ海ヨーグルトを毎日食べてたことになる。
さすがに飽きてくるよね。
最近、R-1ヨーグルトの評判を知り(遅いけど)、明治が保有する6000種類以上の乳酸菌ライブラリーから選び抜かれた乳酸菌のひとつということで、食べてみた。 おいしいね。
ということで、自作してみることにした。
R-1ヨーグルトの種菌は売ってなくて、明治は自作は無理と言っているみたいだね。
でも、ネットでは作り方が載っている。

43℃、7時間、成分無調整牛乳1L(500w,4分の加熱)、グラニュー糖30gとのこと。
公開特許公報によると、砂糖を3%入れるのがポイントとのこと。

公開特許公報まで調べるんだからなあ、ネット民は凄い。

さて、問題は種菌。
種菌はないので、購入して来たR-1ヨーグルト1カップから作るんだけど、何回使いまわせるかだね。
1回目は、勿論旨かった。 2回目もokだった。
しかし、3回目は、少し変な匂いがした。 こってりしたヨーグルトは出来ているんだけど、味も少し酸っぱい感じがする。
ネットでは、3回までという感じかな。 自分的には、2回までだな。

どうも温度が43℃と高いのが、原因みたいだ。 カスピ海ヨーグルトが、29℃と低いからね。
雑菌が増える温度も40℃くらいなので、43℃だと、R-1菌だけでなく雑菌も増えてしまい、腐敗し始めるという感じかな。

費用的には、週に成分無調整牛乳200円弱+種菌代64円(=128/2週)=264円と、カスピ海ヨーグルトに比べて少し高くなるけど、許容範囲だな。

今の所、大満足。

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