明日から春節で、新型肺炎?の中国人が大挙してやって来る。

 中国本土で新型コロナウイルスによる肺炎の患者数が22日、540人を超えた。国が発表した440人に、各地方政府の個別発表分を加えると546人になった。患者は22省・直轄市・自治区に広がり、全31行政区の3分の2以上に達した。
 発生地の武漢市を抱える湖北省の患者は21日に105人、22日は午後8時(同9時)までに69人増えて444人になり、全体の8割以上を占めた。

  最初は、
2019年12月30日、保健機関が作成した公文書がインターネット上で出回っていたため、翌31日に湖北省武漢市疾病予防センターは華南海鮮市場で原因不明の肺炎が発生することを認めた。
31日午後、合計27件の症例があり、そのうち7人が重症。
1月5日、原因不明の肺炎の患者は合計59人であり、そのうち7人が重症。

 1月5日の59人から、22日の546人と、17日で10倍に増えた。
これは、ヤバイんじゃないか。 猛烈なスピードだ。
SARSの時は、2002年11月から2003年7月にかけて発生、香港を中心に8,096人が感染し、37ヶ国で774人が死亡したとされている。 この時は、中国はこの事実を隠ぺいしたので、対策が遅れた。

 中国では24日から大型連休に入り、人の大移動が始まる。
中国全土に広がるし、日本にも大挙してやって来るようだ。
すぐさま、中国人の入国を止めないとダメだろう。 特に湖北省からは。
けど、もう遅いな。

対策としては、
一般的呼吸器感染症の予防策として手洗い、うがい、マスク着用、体力や免疫力の増強をはかる、人混みへの外出を控えるなど。
SARSコロナウイルスの感染予防としては、N99規格高機能マスクの着用と弱酸性次亜塩素酸水での除菌がすすめられている。

とりあえず、N99規格高機能マスクでも買っておくか。
あと、中国人が来る観光地には、行かないこと。
春節の休み期間は1月24日から1月30日までだから、今月はもう観光地とか、繁華街には行かないことだな。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする