ノートルダム寺院炎上。 フランスも踏んだり蹴ったりだな。

 フランス・パリ中心部のノートルダム寺院の大聖堂で十五日夕(日本時間十六日未明)、大規模な火災が発生した。


高さ九十三メートルの尖塔(せんとう)が崩落した。 
数えきれない国宝が入っている後部は、何とか守れたようだが、ノートルダム寺院の3分の2が被害に遭ってしまったそうだ。


3枚のバラ窓(ステンドグラス)の内、1枚が火災の高熱で爆砕した模様。 他の2枚は無事とのこと。

これは、大惨事だね。
日本で言えば、金閣炎上みたいなもんかな。 または、姫路城炎上ぐらいか。
フランス人にとっては、精神的なショックがあるだろうなあ。

 フランスでは、昨秋からまだ反政権デモ「黄色いベスト運動」が続いている。
デモかテロでやられたのかと思ったよ。
そうではないみたいだ。
尖塔では修復工事が行われており、周囲には作業用の足場が掛けられていて、どうも作業中の失火の可能性があるようだ。
ツイッター上では「作業員がはんだごてを置いたまま、その場を離れた」という情報が流れているようだけど。


実は、20年以上前にパリに行ったことがあり、ノートルダム寺院も見てきた。
時間がなくて、中には入っていないんだが、いや入ったかな? 記憶がない。
探したらこの写真が出てきた。 デジカメじゃないよ。
その時も、工事をやってたみたいだな。

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