氷水かぶるのは、不幸の手紙みたいなもんだな。

 指名されると、氷水をかぶるか、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の支援団体に寄付をするか、というチャリティーが、流行っている。
お金集めの方法としては、秀逸。
ユーモアと過激なアクションが入っているから、アメリカらしい発想だね。
結局、氷水かぶって、寄付もする羽目になる、というところが面白いんだね。
これをした人が、さらに3人の友人を指名して同じことをするよう促すんだけど、これが、昔流行った不幸の手紙を思い出させる。
「この手紙と同じ文章で、あなたの友人5人に手紙を出さないと不幸になります」、という奴。
だから、このチャリティーも、反射的に嫌に思ってしまう。
どういうやり方であれ、チャリティーはいい、という考え方もあるけど。
このやり方の発案者の1人が、海に飛び込んで溺れて亡くなったのは、意味深だな。

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