ドイツは定年69歳を検討?

 ドイツは、2030年までに、退職年齢を現在65歳前後から67歳への段階的な引き上げを計画しているそうだ。
理由は、年金納付額を大きく引き上げたり、支給水準を低下させたりする事態を回避するため。
しかし、それでも不足するため、ドイツ連銀が2060年までに69歳に引き上げる検討を政府に求めたらしい(こちら)。

 銀行が政府に求めるのというのも不思議だが、定年69歳というのは、凄いね。
財政が健全なドイツでさえ、69歳なら他国なら75歳ぐらいになるんじゃないのか。
69歳になれば、余生を楽しもうとしても、体力的にあまり活動できない。
悲惨な話だ。

 アリリタした自分からすれば、気が遠くなるような話だな。
15年以上の差がつくのか。
御苦労さんとしか、言いようがない。

 それにしても、日本の年金も同じようになるのかもしれないなあ。

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