共働き世帯の方が専業主婦世帯より多くなっているという記事を雑誌で見た。
確かに、そうなっている。
専業主婦世帯と共働き世帯数の推移。
丁度、バブルが弾けた頃、共働き世帯数が専業主婦世帯数に追いついている。
その後、10年近く、同レベルだったのが、ITバブルが弾けると共に、共働き世帯数がじわりじわりと増えていった。
そして、東北大震災の翌年から、共働き世帯数がぐっと増えたという感じだ。
そして、今や、共働き世帯が専業主婦世帯の2倍近く多くなっている。
経済が悪くなるにつれて、こうなったということかな。
それにしても、いつの間にという感じだ。
自分のイメージは、同数ぐらいだったんだけど。
これが、いいことなんだか、どうなんだか。
確かに、安倍首相の言う「一億総活躍社会」へと向かっているんだろう。