英国首相にボリス・ジョンソン氏が選出。 こりゃ「合意なきEU離脱」だな。

 英与党・保守党は23日、欧州連合(EU)離脱強硬派のボリス・ジョンソン氏(55)を次期党首に選出した。ジョンソン氏は24日に首相に就任し、合意の有無にかかわらず10月末にEUからの離脱(ブレグジット)実現を目指す。

投票後、ジョンソン氏は「10月31日にEUから離脱する。『実現できる』という新たな精神が生み出す機会を全て生かす」と言明したそうだから、必ずEUから離脱するだろう。
しかも、「合意なき離脱」になるような気がする。
今まで、色々な所で色々な衝突が起きてきたけど、これまでは、どちらかが折れて、何とか折り合いをつけてきた。
しかし、今後は、トランプ大統領の登場で、折り合いをつけない流れが世界的に発生しているような気がする。
日韓問題も折り合いは付かないだろう。
その時、日本が韓国をどこまで追い込むのか?どう考えているのかな?
韓国経済の崩壊にまで追い込むのか?

スイスの株式は7月1日から欧州連合(EU)内で取引が除外されることになった。
スイスが移民問題でEUと折り合いをつけれなかったので、EUが脅しと制裁の意味で、スイスの株式の取引を除外したようだ。
イギリスも合意なきEU離脱となれば、制裁を受けるだろう。
イギリスはかなりダメージを受けるだろう。
しかし、イギリスも強いので、EUもダメージを受ける。
その時、ドイツ銀行に何かが起こるのかもしれない。
イギリスは経済的にダメージを受けるだけでなく、アイルランドとの国境をどうするか、という問題があって、そっちの問題の方が大きいような気がする。
11月以降、要注目だな。
株価が暴落する恐れもある。 いろんなことが絡んで。

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