藤井聡太四段、大逆転で驚異の「20連勝」。

 デビュー以来19連勝中の藤井聡太四段が、第43期棋王戦予選で澤田真吾六段(25)と対局した。
棋王戦挑戦者決定トーナメント進出を賭けた戦い。
ニコ生でもabemaTVでも放送してくれなかったので、見れなかったんだが、速攻でニコニコ動画で棋譜をアップしてくれていた。
「元奨励会員アユムの棋譜並べ 藤井聡太対 澤田真吾六段 デビュー20連勝?」という動画。
最初は、棋譜のみの別動画を見たんだけど、難しくてよくわからない。
この動画は、元奨励会員さんが解説しながら棋譜並べをしてくれたんで、わかりやすく見れた。
角換わりの将棋から互角の戦い。
解説によると、藤井四段若干良しから悪手があって、澤田六段に攻め込まれる。

こんな、ぼっち玉で、頭を金2枚で抑えられたら、万事休すだよ。
ここから驚異の粘りを出す。
詰将棋が異常に強いということは、逆に自玉が詰まられそうになった時、その詰まされ手順を読んで、どう守るのがベストかもわかるんでしょうね。
こんなどうしようもない状況でも、難しくしてしまう。
受けてから、3三成銀から王手ラッシュをかけて、相手のミスを誘い、再逆転、それでもお互い激しく攻めあって、最後は、相手玉を投了に追い込んだ。
凄い将棋だね。
羽生3冠の将棋を見てるよう。
強いだけでなく、ファンタもあるからなあ。
序中盤も普通以上にこなしていて、最後鬼のように強い。
序盤も相当研究しているように思えるんだよなあ。 強い若手に序盤でやられないんだから。
まあ、いつかは負けるんだろうけど、なかなか負けそうにない。
最高は、神谷広志八段の28連勝だけど、破りかねない。
サッカーの久保選手とか水谷に勝った卓球の張本選手とか、最近凄い中学生が出てきているからねえ。
時代は、中学生という感じだよ。

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