ID・パスワード方式での確定申告も3年目。

 ID・パスワード方式で確定申告を済ませた。 今回で3年目。
ID・パスワード方式のメリットは、
・自宅からネットで申告出来る。
・添付書類の提出を省略出来る。
・マイナンバーカード方式と違ってカードリーダーが不要。

国税庁の所得税(確定申告書等作成コーナー)のサイトに行く。
「税務署への提出方法を選択してください。」で、

e-taxで提出。ID・パスワード方式。を選択して、入力していく。
最初に、利用者識別番号 [半角数字16桁]と暗証番号 [半角英数字8文字以上50文字以内] を入力する。
そして、前年のデータを利用して作成するから、変更する部分だけ入力すれば済む。

一番いいのは、添付書類の提出を省略出来ることだね。
以前は、台紙に書類を張って、郵送していたからねえ。
便利になったもんだ。
国税局も、自分みたいなどうでもいい納税者から書類を送られてきても、手間がかかって、人件費分損だよね。
所得何円か以下は、チェックしてないんじゃないかな。

この確定申告の少し前に、国税局から申告の参考となる情報について、メッセージボックスに格納しましたので、内容をご確認くださいとメールが来た。
マイナンバーカードが無くても、見れると書いてあったから、色々入力して見ようとしたのだが、そのメッセージボックスには鍵がかかっていて見れなかった。 少しは見れますよと書かれていたのに、これっぽっちも見れなかった。
これには、腹が立ったなあ。 余計な手間を取らせやがってと。
マイナンバーカードを作れという催促をあの手この手でやって来る。
ほんと、やることが姑息だ。

その内、ID・パスワード方式は廃止されて、マイナンバーカードが必要になると噂されている。
この方式で便利さを味わってもらって、マイナンバーカードを作らせようということだね。
まあ、自分もその内作ろうと思っていて、まだ作れていないだけなんだけど。

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