昨日、兵庫県の須磨アルプスに登って、須磨の海を見晴らしながら、海景色っていいなあ、と感慨に耽っていた。
海辺で見る海より、広大な海を実感できる。
例えば、
これは、屋久島の太柱岳頂上にある大きな岩、天柱石から見晴らした海。
種子島も見える。
船が紺碧の海に美しい澪を曳いている。
これが、海辺で見ると、
同じ屋久島でも、ちょっと違う場所だけど、いなか浜の夕日と口永良部島。
はるけさがなくなると言いたかったんだけど、これも海が手に取るようで、いいね。
過去に登ってきた山々から見た海景色の写真をみていると、紹介したくなってきたので、いくつかアップします。
これは、小豆島の寒霞渓という紅葉の名所から見た、瀬戸海。
瀬戸海のぼーっとした感じの夕暮れ時。
癒されるね。
北海道の羊蹄山から見た岩内港。
渡島半島北の付け根にある。 だから日本海。
対面の山は、ニセコかな。
こちらは、一転、兵庫県の高御位山から見た加古川方面。
工場の煙突から出る無数の煤煙が何とも言えない。
これはこれで、見ごたえがある。
これは、鈴鹿山脈の北にある鈴北岳から見た琵琶湖。
琵琶湖もでかいから、ついでに載せちゃう。
手前の黒々とした山々とは対照的に、向こう岸の雪を被った比良の峰々が美しい。
福井県の日本海に臨む、青葉山から見下ろした内浦湾。
リアス式海岸の魅力が堪能できるね。
四国・愛媛県の石鎚山から見た、瀬戸内海。
ちょっと、霞んでしまっている。
知床の名峰・羅臼岳から見たオホーツクの海。
残念ながらガスっている。
霞んで見えるのは、国後島。
強奪された日本の島。
もう一回、琵琶湖。
これも、鈴鹿山脈の北にある経塚山から見た。
竹生島がちょこんと見える。
まだまだあるけど、今日はとりあえず、これくらいで。