日本動画協会が、アニメビジネスの状況の把握と認知の向上を目的に、アニメ産業の調査を実施し、統計化等により各種データを発表・セミナーなどを実施し、統計調査の結果は「アニメ産業レポート」に掲載している。
その続き。
日本のアニメ産業市場の推移
2013年から物凄い勢いで成長している理由を書かなったけど、その理由がこれ。
海外のアニメ産業市場が、2015年から凄く増えている。
3倍近くも増えている。 そして、国内市場に迫ってきた。
逆に、日本市場は漸減しているね。 少子化で避けれないことだな。
メーカーが海外進出をしてきたように、アニメ業界も海外に売っていかないとダメなのかな。
しかし、日本アニメは海外に合わせる必要がない所がいいね。
海外アニメファンは、アニメで日本人や日本らしさを楽しんもいるみたいだから。
米国が圧倒的に多いね。
フランスも多いね。 フランスで冴羽亮の「シティハンター」が今年実写映画化されたぐらいだからなあ。
あれには、驚いたね。
カナダも意外と多いんだな。
オーストラリアも。
アニメは、確実に日本へのイメージアップに貢献している。
戦後、米国映画やTV番組が日本人の米国人へのイメージアップに貢献したように。
ま、日本の場合は、図らずもというところだけど。
自分が子供のころの漫画家やアニメーター達の熱き情熱がもたらしたもんだと思う。
特に、手塚治虫の。