政府・自民党が平成３０年度税制改正の焦点である所得税改革で、年収８００万円超の会社員を増税とする方向で最終調整に入ったそうだ。
わかりやすいイメージ図。
注目は、基礎控除が38万円が48万円に増える。
これは、いいね。 給与所得者以外には、減税だね。
サラリーマンは、給与所得控除が10万円減るので、プラスマイナスゼロ。
ただ、800万円超の会社員は、給与所得控除が30万円減るので、増税。
さらに、基礎控除を年収2400万円超から段階的に縮小し、2500万円でゼロになるようにする。
年収800万～900万円の会社員の場合で、年１万～３万円程度の増税となる見通し。
いい感じの税制改革じゃないかな。
年収800万が、境目じゃなくて、1000万円ぐらいの方がいいと思うし、もう一つの境目年収2400万円を2000万円ぐらいにすべき。
これだと、トータルであまり税収増とはならないかもしれないが。
恐らく、年収800～1000万円の会社員がそれなりに人数が多い気がする。
ただ、年収1000万円超がやっぱり余裕のある金持ちで、そこから取るのを増やすのが、一番だと思うけどね。