円高が酷いけど、株価は耐えている。

 最近は、為替レートが106円台が定着しつつあるような気がする。
z23 (488x294)
2008年1月以降のUSドル/円の為替レートの推移(月の平均レート)。

 106円台と言ったら、追加緩和前のレベル。
そこまで円高になってきたのか、という感じだ。
これだと、日経平均株価が苦しいと思いきや、

z (550x313)
2015年1月以降の為替レートと日経平均株価の推移。

 為替レートと日経平均株価は、ほぼ連動している。
だが、両者にずれが発生する時がある。
今がそうだ。
円高が酷いのに、株価は下がらずに耐えている。
経済がまずまず好調だからだろう。

 しかし、いずれこのずれが解消される時が来る。
2015年の6月がそうだった。
その時は、為替が円安に振れた。
今回はどうかな?
株価が下がるのか、為替が円安に振れるのか?
米利上げで6月に解消されると思っていたんだけど、7月になるのかな。
株価が下がるのが、最悪。
米利上げが7月になければ、そうなるかも。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする