岩明均のマンガ「寄生獣」が、映画化されるようだ。
予告編を見たけど、VFXがかなり原作を再現してそうで、それさえクリアできれば、面白いのは間違いなし。
このマンガ「寄生獣」は、昔モーニングで見たことがある。
もう26年前になるんだ。
当時、気持ち悪い絵だなと思って、毛嫌いして読まなかった。
勿体無いことをした。
後年、このマンガが凄いという評判を耳にして、大人買いをして一挙に読んだ。
思い出したように、読みたくなる名作だ。
こういう長い作品は、段々だれていって、完了させるのに失敗する。
しかし、「寄生獣」は、見事大団円に向かって進んでいき、最後も当時としては素晴らしいエピローグで終われたんじゃないかな。
もし、あのエピローグが岩明均の発明なら、凄い斬新な作家なんだけど。
本当なら、とっくの昔に映画化された作品だと思うけど、あの顔が変形するシーンは、よっぽどVFXの技術が発展してないと、見れる物にならないからなあ。
11月に公開されるみたいだけど、原作の味が出せているなら、ヒット間違いなし。
世界的にもヒットするかもしれない。