7大債務国が判明。 きな臭すぎる。

 以前、「民間債務のGDP比率、200%越えの危機。」という記事を書いた。
民間債務のGDP比率が200%を越えると、バブルが崩壊するという話。
1989年の日本と2007年スペインがそうで、いずれも翌年バブルが崩壊した。

 そして、中国がついに2015年に、200%を越え、中国以外にも6カ国あり、豪州とカナダで残りがわからないと書いたのだが、残りが判明した。
1~3年以内に債務危機に陥る可能性が高い順に中国、オーストラリア、スウェーデン、香港、韓国、カナダ、ノルウェーで、
中国の民間債務の対GDP比は205%、オーストラリアも206%、スウェーデンが236%、香港が285%と高く、韓国が193%に達している(こちら)。
ちなみに政府債務は多い日本だが、民間債務の対GDP比率は167%らしい。

 この前「未来世紀ジパング」で中国バブルの話を特集してたけど、バブル対策として、さらに大型の公共プロジェクトを実施するというような話をしていたから、とんでもないハードランディングになりそうだ。
もしかしたら、どこかに戦争を仕掛けるかもしれないなあ。

 スウェーデンの債務が大きいのに驚いた。
なぜだろう。 高福祉があだとなっているのか、難民を受け入れすぎたのか、よくわからないが、ただでは済まない気がする。

 これら7カ国でバブルが弾けたらとんでもないよ。
きな臭すぎる。

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