高速道路で運転していて、急にめまいに襲われる。

 高速道路で車を運転していて、急に頭がふわふわとしてきた。
遠距離を長時間運転した後、寝る時、頭がふわふわしていると感じるあの感覚である。
スピードを落としたけど、恐ろしくてとても運転できたものじゃなかった。
近くのパーキングエリアに入って、2時間ほど休んだ。
睡眠不足が原因かなと思ったからなんだけど。
眠気には、ブラックコーヒーがてき面に効く。 のでブラックコーヒーを飲む。
しかし、また走り出して、ましにはなったけど、まだ怖い。
またすぐ次のパーキングエリアに入って、食事をして、十分休憩した。
山登りをする予定だったんだけど、完全に断念。
次のインターチェンジで降りるつもりだったけど、そこまで結構長かった。
ゆっくり走りたいんだけど、車が少なくて、周りは結構スピードを出してくる。
山の中を走っていて、直線が多いから、しょうがない。
時速80kmで走っても怖い。
トレーラーにも抜かされて、迷惑かけてゴメンナサイである。
つらかった。
次のICで降りて、コンビニで休んで、また高速に入って帰路につく。
無事に帰りつくために、もう、パーキングエリアをはしごする覚悟である。
幸い、20km以内ごとにパーキングエリアがあるから助かる。
日本の高速道路はよく考えられているよ、と感謝する。
次のパーキングエリアで休んでいて、ふと遠くを見ると、全然ピントが合わない。
目の神経がこわばっていて、ピント調節が効かないのである。
なるほど、これが原因かと悟った。
運転していて、目の前の遠くの風景にピントが合わないから、脳が混乱して、恐怖を感じていたのだ。
原因がわかったら、少し落ち着いた。
遠くの風景にピントを合わせたり、力を抜いてぼ~っと見て、目の神経を休ませたりを繰り返して、目のピント調節能力を回復させる。
それを繰り返していたら、効果てきめん、大分ましになった。
あと、スピードの遅い車に出会ったので、その車の後ろをゆっくり走ったりして、毎回パーキングエリアに入ることなく、家にたどり着けた。
怖かったし、もう高速道路を運転できなくなるんじゃないかと思った。
さらに、なぜ目のピント調節機能がおかしくなったかも、思い当たることがあった。
インターネットを見ることが多くなったし、最近株をやるようになって、特に前日は、板を見て、株価の変化を食い入るように見てたのが、良くなかったんだと思う。
特に前日は、力が入っていたからねえ。

 さらに思い当たるのは、昔は高速で時速120kmで走るのが普通だったのに、最近は120kmだと少し恐怖感があって、100kmちょいで走るのが普通になってた。
年のせいかな、と思ってたんだけど、どうやらこれもインターネットを見ることが多くなって、遠くにピントを合わせる力が劣ってきたからだったんだと思う。
原因がわかって良かった。
これからは、日常でもっと遠くの物を見る時間を増やそう。
同じようなことを経験した人もいると思うので、ここに書いておこうと思う。

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