年金は、納めた金額の何倍貰えるのかな?

 年金は、納付した金額の何倍給付されるのか?というデータを見た。
年金って、さんざん悪口言われているから、何となく納付した額より支給額が少なくなるようなイメージがある。 将来世代が。
ところが、そんなことはありえないようだ。
なぜなら、国民年金の給付額の半分に税金があてがわれ、厚生年金は、負担額の半分を会社が負担しているから。
だから、国民年金も厚生年金も、半額の支払いで済むということになっている。

さて、世代別に見ると、どうなっているかというと、

単位:万円  倍率=年金給付額/保険料負担額
平均余命まで生きた場合で、経済状態がケースEの場合

さすがに世代間で差があるな。
しかし、45歳以下の若者でも、国民年金で1.5倍、厚生年金で2.3倍貰える。
年金の保険料を払わないのは、愚の骨頂と言える。

あと、45歳以下では、年齢で差がつかないようになってるな。
制度改正で調整済みということかな。

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