朝日新聞もリストラ。 退職金が恵まれすぎ。

 朝日新聞がこの12月から、大規模な早期退職の募集をかけるそうだ。
早期退職の対象者は満45~59歳の社員(勤続10年以上)で、いわゆる「バブル入社の大量採用組」にあたる。

朝日新聞は、
連結ベースでは売上高が1794億1100万円(前年同期比2・4%減)、営業利益は6億5300万円(同78・2%減)、純利益は14億2000万円(同68・3%減)で、儲けてはいるんだが、
朝日新聞単体では、営業利益は前年同期の9億6200万円の黒字から、3億3900万円の赤字に転じた。
不動産事業の利益が68億2700万円で、不動産屋に成り下がっているのだ。
朝日不動産と名乗るべきなんだな。

今回の退職金の上限は、6000万円。 これは、凄いな。 上限だけど。
退職後も、60歳までは年齢に応じて年収の4割程度の月額を基準に支給し、60歳以降は定年まで毎月10万円を支給するという。退職金の支給期間は最長10年で、支給上限は6000万円だ。
額面1200万円の同社の平均給与からすれば、45歳以上であれば単純計算でも年におよそ500万円の退職金の先取りができるため、月に30万円程度の手取り収入を10年間確保できる計算になる。

これは、凄い。
働かないで、月に30万円程度の手取り収入を10年間確保できれば、働く必要はないだろう。
これは、喜んでとは言えんが、納得して辞めれるだろう。
早めに辞めないと、段々額が減っていくだろうし。
55歳以上なら、辞めるんじゃないかな?
年金が貰えるまで、月に30万円程度の手取り収入が貰えるんだから。
ローンとかが残っていれば、別だが。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする