今、企業の業績は好調であるが、転職者は増えているそうだ。
リーマンショックで増大した転職者数が、2010年に一挙に減ったが、その後増え続け、今やリーマンショックの時の人数に迫っている。
積極的に転職したのか、辞めざろうえなかったのか、そこが問題。
これを見ると、転職後に賃金が下がった人の比率が50%を超えているのは、60歳以上のみ。
本当かよ、というデータである。
過半数の人が、転職後に賃金が上がっているのなら、積極的な転職なんだろう。
そういう時代になったのかと、驚いた。
企業の好調さが反映しているんだな。
転職後に賃金が下がっていない人の比率から言えば、満足している人がもっといそうだが、満足している人は50%を超えるか超えないかぐらいなんだな。
50~64歳代の人の過半数が転職に満足しているのに驚く。
うまい具合に転職先を選べたんだな。
本当かな?というデータだが、転職には悪いイメージしかないんだが、最近はそうでもなくなったのかな。