韓国がGSOMIA破棄、どこに向かっているのかなあ。

 「韓国大統領府は22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたと発表した。日本政府が安全保障上の輸出管理の優遇措置を取る「ホワイト国」からの韓国除外を決めたことを挙げ、「両国間の安保協力環境に重大な変化をもたらした」と指摘。協定維持が「われわれの国益にそぐわないと判断した」と主張した。」

 これには、驚いたなあ。
さすがに安全保障には、手は触れないと思ってたんだけど。 米国が警告してただけに。
GSOMIA破棄と言えば、米国が動いて、ホワイト国除外を戻してくれるとでも思っているのかなあ?

そもそもGSOMIAってなんだと調べてみると、GSOMIAとは、同盟など親しい関係にある2国あるいは複数国間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定。2019年8月現在、日本はアメリカ合衆国やNATOなど7カ国と、アメリカ合衆国は60カ国以上とこの協定を締結している。
日米韓だけの話と思っていたら、米国は60カ国以上と締結している当たり前の協定なんだな。

日米韓のGSOMIAは、2016年11月23日に署名されている。
オバマ大統領の時だな。
最近の話だ。 日本にとっては別になくても大して困らない話だろう。
日本は偵察衛星を持っている。 韓国は持っていない。
困るのは韓国なんだけどなあ。
日本憎しなんだろうけど、もともとのホワイト国外しも、韓国が戦略物資をイランや北朝鮮に横流しして儲けていたからで、その辺は、全然国民には理解されていないんだろうな。
そして、秘密軍事情報も韓国の方が情報を渡していて、困るのは日本とでも思っていそうだ。
韓国が北朝鮮から攻撃されるのを一番警戒しなければならないのに。

文在寅は、北朝鮮からの避難民の息子として生まれている。
韓国民はこれを気にしていないのだろうか? 不思議だなあ?
どう見ても、北朝鮮のために動いているとしか見えないんだけど。

GSOMIAは、在韓米軍を守っている意味もあるので、本当に在韓米軍撤退もあるのかなあ?
そうなると、東アジアは大きく動く。
どうなることか。

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