MIHO MUSEUMで 「アメリカ古代文明」展を見てきた。
北中米の古代文明、オルメカ・マヤ・ナスカ等、彼らの残した石彫、陶器、金属工芸、染織品など100余点を展観し、暦と歴史的な儀式、生死 をかけた球戯で、彼らの三千年にわたる足跡をたどる展覧会。
今までは、高速で瀬田西ICで降りて行くルートを使っていたけど、京都宇治を通る高速を使わないルートを知って、そちらだと高速料金がかからないので、やや気軽に行けるから行きたくなり、そんなに見に行きたい展覧会でもなかったけど、行ってみたのだ。
ただ、2時間半もかかって、疲れてしまった。
ルートは、307号線で信楽に出て、12号線で行った方がいい。 途中で左折するルートは、1車線の道になるので。
メキシコのオルメカ文明が一番面白い。
2010年に、京都文化博物館で「オルメカ文明展」を見たことがあって、巨石人頭像の驚いたものだ。
★ 仮面 オルメカ文化 前900～前600年頃
この仮面もヒスイ製で顔の左半分に図像が描かれている。 こんなの見たことがない。
芸術的な力があるのが、オルメカ文明だ。
★ 猿形容器 サリナール文化 前200～後100年頃
かわいらしい容器。