欧州がコロナウィルスで悲惨な目に。 スペインも国境封鎖。

 欧州にコロナウィルスが驚異的に広まっている。


感染者数と人口比率(10^-5)(10万人当たりの感染者数)

イタリア・スペイン・スイス・ノルウェーで1万人に1人の割合でウィルス感染するまでになっている。
ドイツ・フランスもすぐそうなるだろう。


死者数と致死率。

世界平均で致死率が4%弱にまで上がって来た。
イタリアが7%で悲惨な状況だ。

EU内で自由に移動が出来るので、瞬く間だった。

そして、ポーランドが国境を封鎖、続いてデンマーク、そして、スペインまで国境を封鎖した。
入ることも出ることも出来ないって。
久保君とか大丈夫かな?

さて、スペインの話の前に中国をおさらいしておこう。


中国の感染者数と死者数の日々の発生数。

2/12に激増している。 多分、誤魔化そうとして、諦めたんだと思う。 公式には評価方法を変えたということだが。
そこで、トータルの感染者数を変えずに、補正をかけた。 赤線がそれ。
激増した2/12分を前倒しして、慣らした。


中国の補正後の感染者数と死者数の日々の発生数。

それらしいグラフになった。
なんでこんなことをしたかと言うと、これをスタンダードとして、他国と比較するため。


中国(補正後)とイタリアの感染者の日々の発生数。
比較するため、イタリアを38日前にずらした。

増加の仕方が同じだね。
ただ、イタリアの人口は中国の20分の1なんだけど。
武漢のある湖北省の人口は5850万なので、それだとイタリアの6048万人と同レベルだ。
一致しても、おかしくないかも。
あと、10日間増加が続いて、日々の感染者数は倍増するかもしれない。
そうなると、完全に医療崩壊する。
滅茶苦茶、ヤバイ。


中国(補正後)とイタリアの死者の日々の発生数。
比較するため、イタリアを38日前にずらした。

イタリアが圧倒的に中国を上回っている。
これは、医療崩壊が既に起こっているのかも。 イタリアが高齢化社会というのもあるかもしれないが。

さて、最後にスペインはどうかというと、

イタリアとスペインの感染者の日々の発生数。
比較するため、スペインを8日前にずらした。

スペインはイタリアた同じような道を辿っている。
8日遅れなだけで。
スペインの国境封鎖は、正解だね。

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