自民党総裁に菅さんが選ばれる。 選挙解散するかな。

 「安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党の総裁選挙は、国会議員と都道府県連の代表による投票の結果、菅官房長官が新しい総裁に選出された。
総裁選挙は、394票の「国会議員票」と、47の都道府県連に3票ずつ割り当てられた141票の「地方票」の、あわせて535票をめぐって争われた。

有効投票534票のうち、
菅官房長官が377票、岸田政務調査会長が89票、石破元幹事長が68票をそれぞれ獲得
国会議員票は、
菅氏が288票、岸田氏が79票、石破氏が26票を獲得
地方票では、
菅氏が89票、岸田氏が10票、石破氏が42票をそれぞれ獲得」

菅さんが圧勝したね。
石破氏は、岸田氏にも負けて3位。
国会議員票26票は、石破派 19人、石破派以外で推薦人に名を連ねた6人、石破本人で26。
他から全く投票がなかったことになる。
滅茶苦茶嫌われているじゃん。
大体、自民党が野党になった時、離党して新生党・新進党に入った裏切り者だからね。
当時のことを知っている議員は投票するわけないじゃん。
マスゴミがそのことを全く報道せず、さも国民に人気があるように吹聴しているのが笑える。
裏切り者と知ったら、国民は総スカンを喰らわすだろうに。 日本人は裏切り者が大嫌いだからね。

それにしても、岸田さんは、地方票が10票と少なすぎる。 こんなんじゃダメだろう。

さあ、菅さんがどう出るか。
とりあえず、年内解散がありそうだね。
その総選挙で勝って、国民に選ばれたという付託を持って、本式の総裁選でもう一度勝つというストーリーになりそうだ。
今、菅さんは国民に人気があるから、まあ時勢に敏感な人なら、今やらない手はない。
むしろ、今やらなかったら政治センスがないと言えそうだ。

菅さんは、国家公務員をうまくさばいて、内政を改革する力があるみたいだね。
そこは、期待だな。
外交は苦手そう。 しょうがないな。 安倍前首相の遺産でやっていけばいい。
大臣とかどうするのかな? 解散するなら、一時的なものになるから、難しそう。
かといって、いい加減に選ぶと、国民の信用を失って、選挙が危なくなるから、選挙後も踏襲するつもりで、選ばないとな。
そこが、第一関門になりそう。

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