座りすぎると、死亡率が高まる。

 座っている時間が長すぎると、死亡リスクが高まるという面白い記事を読んだ。
しかも、運動してもその死亡リスクは変わらないそうだ。


総坐位時間(時間/日)と死亡リスクの関係。

 まず一日の坐位時間が8時間を超えると、死亡リスクが高まり、11時間を超えると、さらにヤバくなって、1.5倍にまで高まるというデータだ。
しかも、運動していても、死亡リスクは減らない(赤棒)。

 日本人の平日の総坐位時間は平均7時間で、世界の主要国では世界一長いそうだ。
ま、8時間までは、大丈夫そうなので、問題になっていないんだろうね。
IT関連の人は、座りっぱなしで、ヤバそうだね。

 ただ、こんなことに対して、正確なデータが取れるのか?という疑問が残る。
最近、エセ健康記事も多いからねえ。
それと、なぜ、座りすぎが死亡リスクに関わるほどのことか、メカニズムが記事に書かれていなかったのだ。
しかしググると、長く座り続けると体の代謝機能や血液の流れに悪影響を及ぼし、深刻な病につながることが分かってきたそうだ。
なるほど。 世界中でデータがあるそうだし。

 最近、椅子に座っている時間が長くなっているので、こんな記事が気になった。
対策としては、少なくとも1時間に一度は、立ち上がって、伸びをしたり、物を取り行ったりして、体を動かすことがいいそうだ。
ま、8時間以上座らないことだね。 寝ころがっている方がマシ。

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