今回の株価の下落は、2015年の人民元切り下げショック並み。

 今回の株価の下落は、かなりの物だが、2015/8/11から三日連続で人民元切り下げショックで起こった株価の下落と比べてどんなレベルなのか、気になって、調べてみた。


現在の日経平均株価の推移(赤線)と人民元切り下げショックの時の推移(青線)の比較。

 凄く似ている。
これは、驚きだ。
人民元切り下げショックの時は、凄まじい下落だと思ったのだが、今回のも同レベルなんだ。
人民元切り下げは、中国経済の崩壊を暗示していたので、先行きに不安を感じて、下落したので、納得がいく。
しかし、今回の発端は、長期金利の上昇という緩い理由と上がりすぎた株価の調整でしかない。
それが、人民元切り下げショック並みとなるとはね。
何か、おかしいね。

 しかし、人民元切り下げショックの時の株価の推移を見ると、今回は今後少し上下動が続くけど、今のレベルに落ち着きそうだ。
もう、大丈夫なんじゃないかな。

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