大阪都構想住民投票が否決なら、松井市長引退を表明。 背水の陣を敷いたな。

 「大阪市を廃止し特別区に再編する大阪都構想の是非を問う住民投票(11月1日投開票)を前に、松井一郎市長と吉村洋文大阪府知事が23日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見した。松井氏は「都構想の成否は大阪から日本を変える分水嶺になる」と意義を強調。住民投票で否決されれば「政治家としては終了だ」と述べ、令和5年4月の任期満了をもって引退すると明言した。」

 これは、驚いたな。
松井市長は、勝負に出た。
ただ、政治家をやってるんじゃなくて、大阪都構想実現のために、維新の会を立ち上げ、政治をやってきた。
それが実現できないなら、引退。 はっきりしているし、実にいさぎ良い決意表明だな。
そして、裏には少し大阪都構想に反対なら、引退しますよ、後は、ろくでもない政治がまたゾンビみたいに復活しますよと住民を脅してもいる。

ま、今が決め時で、ここで勝てないようなら、どうしようもないとも言えるから、勝負すべき時だね。
前回の地方選で維新は圧勝してるし、吉村府知事は、コロナ対策で大人気となった。
負けるはずがないとまで言えると思う。

まあ、大阪市民がここで否決するようなら、大バカもんだな。
大阪府民としては、大阪市民がここで否決するようなら大阪市は大阪府から出ていけと言いたい所だ。

大阪市と大阪府の行政の方向性が反目しあっていたために、どれだけの財政ロスが発生していたか、そしてそこに不正政治家が湧いて出て、どれだけの無駄使いが発生していたか。
それを維新が、松井さん・橋下さん・吉村さんが改革してくれた。
今の大阪の経済的立て直しは、彼らのお陰だ。
府知事と市長がタッグしているから、この政治が出来ているのであって、将来的に人が変わっても、政党が変わっても、同じことが制度的に出来るようにするのが、大阪都構想だ。
反対する理由がないけどね。 勿論デメリットもあるけど、メリットがデメリットを遥かに凌駕する。
これが、理解出来ないようではね。

 一方、吉村氏は住民投票後の自身の進退については「否決されたら辞めるとは考えていない。信任投票にするのではなく、冷静に大阪の未来を市民に考えてもらうことが適切だ」と述べた。
吉村さんは、「松井さん、それはちょっと言い過ぎじゃないの」とフォローしたな。
マスゴミが、自分の進退を盾に住民投票者を脅していると騒ぐのが目に見えているからね。
いいコンビだな。 

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