日本、EUとの経済連携協定(EPA)が大枠合意。 どうなるのかな?

 日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉が5日、大枠で合意に達した。
日欧間で関税がなくなる品目が全体の95%超に達し、環太平洋経済連携協定(TPP)と同じくらいの自由化水準になる。世界の経済・貿易の3割を占める大経済圏が誕生する。
という大型のものだ。
懸案事項は、

勿論、自動車も大きいが、家電も大きいと思う。

日本のEUとの貿易額の推移。

 貿易額は、年々増えているんだね。
2012年から、貿易収支はマイナスになっている。
2011年に韓国とEU間で自由貿易協定(FTA)が発効した影響が大きかったんだと思う。
この合意は大きいと思うよ。
ただ、日本の総輸出額の内、EUへの輸出額が占める割合は、11.4%。
それほど大きい訳ではない。

 酪農家は困るだろうけど。
牛乳が消費量の季節変動が大きくて、余った時はバターやチーズにしているらしいので、それが大きな問題のようだ。 そこだけは、何とかしないとダメだね。

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