善防山・笠松山 (3) ~まとめ : ルートを見渡せる好展望~

 兵庫県・加西市にある善防山・笠松山に登った(2020/01/10)。

コースは、善防公民館の駐車場前の大手門登山口からまっすぐ善防山山頂へ、西に尾根道を歩いて、周遊コースを辿り、大柳ダムへ下った。道路の少し先の東屋への登山口から登り、東屋へ。 そこから鞍部に下って、登り返して、笠松山山頂へ。そこから東に尾根道を歩いて、その後南下して、吊橋へ。 吊橋を渡ってから道路に下って、古法華寺の摩崖仏を見てから、道路を北東に歩いて、善防公民館の駐車場に戻った。


善防公民館の駐車場。

公民館の前に大手門登山口がある。 ここから登る。

裸地を登って行く。

林の中の登りとなり、

灌木の中を登って行く。

振り返ると、左手に長石採石場が見える。 とても印象的な風景だ。
加工に適した凝灰岩で、古墳時代から採掘が行われてきたそうな。

善防山山頂に到着。
善防師山城跡で広々としていて、四方に展望が開けている。

目の前に加西市の平野が広がる。

東には六甲山。

南には海も見える。

西には、これから歩く周遊尾根コース、東屋への登り、笠松山、吊橋への下りと全て見渡せる。
至る所で、歩くコースが見渡せる好展望が開けているのが、この登山コースの大きな魅力だね。

ここで昼飯。


ここを左へ下って行く。

尾根道を下って行く。

下山道をやり過ごしてまっすぐ。

吊橋への道をやり過ごして、左へ。

尾根道を歩いていく。

右手下には、吊橋が見える。 写真中央少し右下。
あそこまでぐるっと回って歩いていくのだ。

背尾根。
ちょっと怖く見えるが、幅があるので、それほどでもない。

右手には、後で歩く東屋への登りコースが見える。その右には笠松山も。

背尾根を振り返る。 素晴らしいショット。

大柳ダムが見えてきた。 まっすぐ下って行く。

大柳ダム手前の道路に出た。 道路を右へ。

左に東屋への登山口を登って行く。

登って行く。

東屋に到着。 この手前右手に笠松山への分岐があったのだが、気付かなかった。
少し戻って、

ここを左へ。

目の前に笠松山が見える。

一旦、鞍部に下って、登り返す。

結構、急な登り。

笠松山山頂には、展望台がある。

加西市方面。

左端に善防山、そして歩いてきた尾根道が見える。

これから下って行く尾根道が見える。 その先には、善防山も。

展望を楽しんだ後、階段を下りて、ここを左に下って行く。

尾根道。

まっすぐ左へ。

気持ちよく尾根を下って行く。

笠松山を振り返る。

ここから右手に下って行く。

滑りやすい急な下り。

尾根道を歩いていく。

突端で左に吊橋へと下る。

吊橋を渡って、ここを右へと下る。

道路に出る。 帰りは、右だが。 
古法華寺の摩崖仏を見によるので、左へ。

古法華寺の摩崖仏。

道路を北東に歩いて、善防公民館の駐車場に戻った。

至る所で、歩くコースが見渡せる好展望が開けているのが、この登山コースの大きな魅力だった。
低山にも関わらず、とても面白いコースだった。


今回の善防山・笠松山 の登山コースです。

(コースタイム)
善防公民館の駐車場11:35 → 12:10善防山山頂12:50 → 220mのピーク13:25 → 大柳ダム13:50 → 東屋14:10 → 14:30笠松山頂14:40 → 吊橋15:15 → 古法華寺15:20 → 駐車場15:45

善防山・笠松山 で出会った樹木を紹介します。


・ソヨゴ

平滑で皮目が縦につながることが多いソヨゴの樹皮。

縁が波打つ、主脈が明るい色で目立つソヨゴの葉。

・ヤマツツジ

朱色で雄しべ5本のヤマツツジの花。 狂い咲きだね。

コウヤボウキの綿毛。 普通、白色でピンク色は珍しいようだ。

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