大阪・能勢町と兵庫・猪名川町の境にある高岳 721mに登った(2018/12/27)。
冬の低山ハイク。
173号線を北上、602号線で西へ、猪名川変電所で右折する。 猪名川変電所の西側で細道に入ると、凄く抉れた道になり、厭になった。 そこを抜けるとマシになるが、所々荒れていて、猪名川不動尊まで行けるか不安になって、途中の滝ノ下キャンプ場の手前のスペースに車を停めた。
コースは、猪名川不動尊から登山道に入り、沢沿いに登って、尾根に登り、鉄塔に出会う。 鉄塔を伝いながら尾根を登って、高岳頂上へ。 その後北の711mピークまで歩き、ピストンで戻った。
猪名川変電所。 なかなか凄い風景。
滝の下キャンプ場跡。
この手前のスペースに車を停めた。 この林道を登っていく。
台場クヌギ。 これは、帰りに撮った写真。 登りでは、左手に見える。
猪名川不動尊手前の広場。
車でここまで来れるが、所々道が荒れているのが、気になる。
この右手から登山道に入る。
その前に左手の猪名川不動尊の寄って行く。
猪名川不動尊の手前の倒木が激しかったので、これ以上行くのをやめた。
先ほどの所から登山道に入り、沢沿いに登って行く。 何度か渡渉を繰り返す。
ここで右手に進み、沢を離れて、
尾根に向かって、登って行く。
尾根に登ると、最初の鉄塔に出会う。
見晴らし良く、六甲山が見える。
左手に進む。
尾根を登って行く。
また鉄塔に出会う。
右手から道が合流してくる。 左手に登る。
ここも展望が良くて、
西に大野山が見える。
さらに尾根道を登って行く。
高岳頂上が見える。 あと少し。
ここからの展望が素晴らしい。
東から南方面。
南から西方面。
剣尾山。
妙見山。
大阪のビル群が見える。
三草山かな?
六甲山。
ここで昼飯を食べて、頂上に向かう。
頂上手前の分岐。
右手は、庚申塚へ下る道。
左手へすぐで、
高岳頂上。
ここは展望はないが、少し先の
紅白の鉄塔の左手は、
展望が素晴らしい。
北にある711mのピークに向かって、右手に下って行く。
冬枯れの美しい稜線歩き。
右手に鉄塔が見える。 そのまままっすぐ。
緩やかでいい感じのアップダウン。
鉄塔の所で左へ。
いい感じのススキの原。
左手に711mのピークが見える。
右手に剣尾山。
少し登ると、
紅白の鉄塔。
深山かな?
ここが711mのピークと思って、来た道を戻ったのだが、地形図を見ると、もう少し先に711mのピークがあったと思う。
しかし、紐が張ってあったし、藪になっていたので道がないように見えた。
高岳に戻り、来た道を下った。
高岳を少し下り、昼飯を食べた辺りの展望は気持ちいいね。
猪名川不動尊まで下って、林道を駐車スペースまで戻った。
高岳頂上手前の展望がとても気持ちがいい。
あと、高岳から711mピークまでの冬枯れの自然林の中の歩きも好きだな。
(コースタイム)
駐車場11:30 → 11:40猪名川不動尊11:45 → 最初の鉄塔12:10 → 12:40昼飯13:05 → 高岳山頂13:10 → 711mピーク13:35 → 高岳山頂14:00 → 猪名川不動尊14:50 → 駐車場15:00
台場クヌギ(地点A)。
細長い葉で、クリ・クヌギ・アベマキ。
鋸歯の先は緑色が抜けているので、クヌギ・アベマキ。
葉裏が灰白色でないので、アベマキでなくクヌギ。
ソヨゴ(地点B)。
平滑で皮目が縦につながることが多いソヨゴの樹皮。
縁が波打つ、主脈が明るい色で目立つソヨゴの葉。
アセビ(地点C)。
ねじれた縦・裂の樹皮で、アセビ・ネジキ。
枝先に集まった、小さな鋸歯のアセビの葉。
鋸歯で、アセビ。 ネジキは全縁で落葉。