能郷白山 (3) ~まとめ : 山々に囲まれた奥深い山~

岐阜県と福井県の県境にある能郷白山1617 mに登った(2017/06/16)。
福井ICから158号線で東へ、157号線で南へ、、温見峠の路肩に車を停めた。
1時間35分かかった。 最後の10kmで道が細くなり、最後の5kmは崖で曲がりの多い道で、舗装されているので問題ないが、少し神経を使う。
それにしても大阪からは遠かった。


温見峠の登山口。

少し登ると、対岸に小さな祠が見えた。

ブナの林の中を登って行く。

段々急登になってくる。

自然林を抜けた。 爽快な感じだ。

振り返ると、絶景。
荒島岳と雲に覆われた白山が見える。

ピークに向かって登って行く。
暑いが、涼しい風が吹いてくるので気持ちがいい。

1492mのピークに着いた。
ここで一休み。 展望がいい。

北側の展望。

姥ヶ岳。

荒島岳。

右奥にちらっと見えるのが頂上。
ここからは尾根歩きになる。

背の低い自然林の中を歩いていく。

そこを抜けると、笹原。

どんどん歩いていく。

まだピークではない。

左手がえぐれている所に近づいてきた。

崩落したような谷。

頂上が顔を出している。

少し溝みたいな所を横切る。
温見断層溝?と書かれている。 何か大層だな。

地を這うようなダケカンバの群落がある。
臥龍ダケカンバとネーミングされているようだ。
そこを通り抜けていく。

やっと、頂上がハッキリ見えてきた。

平らな道を歩いていく。

能郷白山頂上に到着。

東側に展望が広がっている。
しかし、この先の能郷白山権現社の方がもっと展望がいいらしいので、そちらに行く。

すぐ先にの草原の中に、小さな祠が見える。

左手には、大きな谷と山々が広がっている。

雪がまだ残っている。
雪の冷気の御蔭か、ここには、カタクリがまだ咲いていた。

能郷白山権現社の祠。
四方に展望が広がっている。

東から南。

南から西。

鈴鹿の御池岳と藤原岳が見える。

その右に特徴的な伊吹山も見える。

さらに金糞岳。

南西へ伸びる尾根。

南東へ伸びる尾根。

南は岐阜へとつながっている。

四方を山々に囲まれ、山深い所に来たんだなあと思う。
それでいて、爽快な展望だ。
ここで昼飯を食べる。

 後は、来た道を戻った。

北へと伸びる尾根道を見晴らし、歩いていく。

1492mのピーク。

谷底には、運転してきた車道が見える。

結構急な道を下って、温見峠に戻った。
爽快な尾根歩きと権現社からの展望が素晴らしい登山だった。
そして、また紹介するが、花が多く見られて、それも良かった。


今回の能郷白山 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場11:00 → 12:20[1492mピーク]12:30 → 能郷白山頂上13:05 → 13:10能郷白山権現社13:40 → 14:15[1492mピーク]14:25 → 駐車場15:35

能郷白山の登山で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。

コハウチワカエデ(地点A)。

灰青褐色で滑らかだが、立てに筋が入る、コハウチワカエデの樹皮。

9分裂のコハウチワカエデの葉。
葉柄の長さが葉身の2/3。

サラサドウダン。

平滑で灰色のサラサドウダンの樹皮。

枝先に集まるサラサドウダンの葉。



鐘型のサラサドウダンの花。総状に多数つり下げる。花の色は淡黄色で、紅色の筋が多数入る。

ナナカマド。

平滑で時に浅く縦・裂、灰色のナナカマドの樹皮。

よく尖る鋸歯の羽状複葉。
赤い葉軸。

枝先に複散房花序を出し、白く小さな花を多数咲かせるナナカマド。

タニウツギ。

オオカメノキ(地点B)。

オオカメノキの樹皮。

円形の葉で、基部が湾入するオオカメノキの葉。

コミネカエデ。

灰色で縦すじが入るコミネカエデノ樹皮。

5裂、2~3重になった粗い重鋸歯で、コミネカエデ、ナンゴクコミネカエデ、ミネカエデ。
中央の裂片がよく伸びているので、コミネカエデ、ナンゴクコミネカエデ。
比較的、切れ込みが浅く、基部の裂片が小型なのでコミネカエデ。
コミネカエデの黄色い花。

カヤ。

灰色白で細かく縦裂するカヤの樹皮。

葉先は一本で尖るカヤの葉。

ゼンマイ。



ユキザサ。

ブナ。

ブナの灰色で平滑の樹皮。

葉の縁が波形のブナの葉。 葉の下よりで太い。
側脈が7~11対。 葉裏の毛が少ない。

ブナの実。

カタクリの群落(地点C)。


カタクリ。

ムラサキヤシオ
深山に生える。

ムラサキヤシオの樹皮。

紡錘形のムラサキヤシオの葉。

紅紫色のムラサキヤシオの花。


コバイケイソウ。

オオバキスミレ。

花が豊富な山だった。

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