能郷白山 (2) ~コースと樹木~

 能郷白山 の登山記の続きです。

今回の能郷白山 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場11:00 → 12:20[1492mピーク]12:30 → 能郷白山頂上13:05 → 13:10能郷白山権現社13:40 → 14:15[1492mピーク]14:25 → 駐車場15:35

能郷白山の登山で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。

コハウチワカエデ(地点A)。

灰青褐色で滑らかだが、立てに筋が入る、コハウチワカエデの樹皮。

9分裂のコハウチワカエデの葉。
葉柄の長さが葉身の2/3。

サラサドウダン。

平滑で灰色のサラサドウダンの樹皮。

枝先に集まるサラサドウダンの葉。



鐘型のサラサドウダンの花。総状に多数つり下げる。花の色は淡黄色で、紅色の筋が多数入る。

ナナカマド。

平滑で時に浅く縦・裂、灰色のナナカマドの樹皮。

よく尖る鋸歯の羽状複葉。
赤い葉軸。

枝先に複散房花序を出し、白く小さな花を多数咲かせるナナカマド。

タニウツギ。

オオカメノキ(地点B)。

オオカメノキの樹皮。

円形の葉で、基部が湾入するオオカメノキの葉。

コミネカエデ。

灰色で縦すじが入るコミネカエデノ樹皮。

5裂、2~3重になった粗い重鋸歯で、コミネカエデ、ナンゴクコミネカエデ、ミネカエデ。
中央の裂片がよく伸びているので、コミネカエデ、ナンゴクコミネカエデ。
比較的、切れ込みが浅く、基部の裂片が小型なのでコミネカエデ。
コミネカエデの黄色い花。

カヤ。

灰色白で細かく縦裂するカヤの樹皮。

葉先は一本で尖るカヤの葉。

ゼンマイ。



ユキザサ。

ブナ。

ブナの灰色で平滑の樹皮。

葉の縁が波形のブナの葉。 葉の下よりで太い。
側脈が7~11対。 葉裏の毛が少ない。

ブナの実。

カタクリの群落(地点C)。


カタクリ。

ムラサキヤシオ
深山に生える。

ムラサキヤシオの樹皮。

紡錘形のムラサキヤシオの葉。

紅紫色のムラサキヤシオの花。


コバイケイソウ。

オオバキスミレ。

花が豊富な山だった。

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