能郷白山 の登山記の続きです。
今回の能郷白山 の登山コースです。
(コースタイム)
駐車場11:00 → 12:20[1492mピーク]12:30 → 能郷白山頂上13:05 → 13:10能郷白山権現社13:40 → 14:15[1492mピーク]14:25 → 駐車場15:35
能郷白山の登山で出会った樹木を紹介します。
樹木の地点です。
コハウチワカエデ(地点A)。
灰青褐色で滑らかだが、立てに筋が入る、コハウチワカエデの樹皮。
9分裂のコハウチワカエデの葉。
葉柄の長さが葉身の2/3。
サラサドウダン。
平滑で灰色のサラサドウダンの樹皮。
枝先に集まるサラサドウダンの葉。
鐘型のサラサドウダンの花。総状に多数つり下げる。花の色は淡黄色で、紅色の筋が多数入る。
ナナカマド。
平滑で時に浅く縦・裂、灰色のナナカマドの樹皮。
よく尖る鋸歯の羽状複葉。
赤い葉軸。
枝先に複散房花序を出し、白く小さな花を多数咲かせるナナカマド。
タニウツギ。
オオカメノキ(地点B)。
オオカメノキの樹皮。
円形の葉で、基部が湾入するオオカメノキの葉。
コミネカエデ。
灰色で縦すじが入るコミネカエデノ樹皮。
5裂、2~3重になった粗い重鋸歯で、コミネカエデ、ナンゴクコミネカエデ、ミネカエデ。
中央の裂片がよく伸びているので、コミネカエデ、ナンゴクコミネカエデ。
比較的、切れ込みが浅く、基部の裂片が小型なのでコミネカエデ。
コミネカエデの黄色い花。
カヤ。
灰色白で細かく縦裂するカヤの樹皮。
葉先は一本で尖るカヤの葉。
ゼンマイ。
ユキザサ。
ブナ。
ブナの灰色で平滑の樹皮。
葉の縁が波形のブナの葉。 葉の下よりで太い。
側脈が7~11対。 葉裏の毛が少ない。
ブナの実。
カタクリの群落(地点C)。
カタクリ。
ムラサキヤシオ
深山に生える。
ムラサキヤシオの樹皮。
紡錘形のムラサキヤシオの葉。
紅紫色のムラサキヤシオの花。
コバイケイソウ。
オオバキスミレ。
花が豊富な山だった。