三十三間山 (3)  ~コースと樹木~

三十三間山の登山記の続きです。

今回の三十三間山の登山コースです。
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(コースタイム)
駐車場10:45 → 最後の水場11:15 → 夫婦松12:00 → 風神12:40 → 13:00昼食13:30 → 三十三間山山頂13:45 → 風神14:15 → 14:30夫婦松14:40 → 15:05最後の水場15:15 → 駐車場15:40

ちょっといいなあ、と思う樹木を紹介します。
三十三間山 006・アブラギリ (480x640)
沢沿いに、鮮やかで大きな葉のアブラギリが目に付く(地点A)。 結構多い。
特に水場を好むとかないようなので、栽培されていたものが、野生化したのかも。
三十三間山 007・アブラギリ (640x480)
平滑なアブラギリの樹皮。
三十三間山 009・アブラギリ、柄のある蜜腺 (640x480)
アブラギリの葉。 葉元に柄のある蜜腺が、見分けるポイント。
三十三間山 195 (640x480)
これは、なんだろう。 鮮やかな、きれいな緑が目に付いたので(地点A)。
三十三間山 026b・アカマツ (480x640)
尾根にアカマツ(地点B)。 定番。
三十三間山 048b・アカシデ (480x640)
アカシデ(地点C)。
三十三間山 047・アカシデ (480x640)
アカシデの樹皮。 
この尾根では、地衣類がついている白っぽい樹皮の木が多く、見分けるのに苦労する。
家に葉を持ち帰って、図鑑で調べるのだけど。
三十三間山 049・アカシデ (640x480)
アカシデの葉。
イヌシデかと思ったのだが、側脈の数が少ないので、アカシデだと思う。
三十三間山 051b・アカガシ (480x640)
立派なアカガシ(地点C)。
三十三間山 058b・アカガシ (480x640)
対で立派なアカガシ(地点C)。
三十三間山 052・アカガシ (640x480)
斑になっているアカガシの樹皮。
三十三間山 055・アカガシ (640x480)
アカガシの葉。 全縁で、柄が長いので、アカガシと判定。
三十三間山 062・サクランボ? (640x480)
可愛い赤い実が目に入ったので(地点C)。 ヤマザクラのサクランボかな?
三十三間山 065・カヤ (480x640)
堂々としたカヤを発見(地点D)。
三十三間山 067・カヤ (640x480)
カヤの葉。
先は鋭く、葉裏に白い2重線があるので、カヤ。
ちぎると、グレープフルーツの香りがした。 これも特徴。
三十三間山 066・カヤ (640x480)
必死に子孫を残そうと、この木の周りには、幼いカヤが結構生えていた。
何十年後には、カヤの群落になっているのかな。
三十三間山 069・ユズリハ (640x480)
ユズリハの小群落が見られた(地点D)。 葉が大きいので目立つ。
三十三間山 068・ユズリハ (640x480)
ユズリハの葉のアップ。 葉柄が赤い。
三十三間山 080 (640x480)
風神のあたり、県境尾根近く(地点G)。 ブナの幹が、揃ってきれいに湾曲している。 雪の造形。

樹木の地点です。
m1-route-tree3 (640x513)

続く。 明日は、ヤマボウシを紹介。

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