八幡山(滋賀近江) (3) ~まとめ :眺め良い縦走コース~

 滋賀県近江八幡にある八幡山 272mに登った(2019/01/23)。

竜王ICから427号線等で北へ、まず百々神社に自転車を置いてから、日牟礼八幡宮前の駐車スペースに車を停めた。 

 コースは、日牟礼八幡宮脇の登山口から八幡山に登り、城址を廻った後、北に縦走、北ノ庄城跡、望西峰、水郷展望台を通って、百々神社に下山。 自転車に乗って、西の湖べりの琵琶湖よし笛ロードをぶらっとしてから日牟礼八幡宮の駐車場に戻った。


日牟礼八幡宮の前の通り。 両側がスペースで車が駐車されている。

日牟礼八幡宮のなかなか立派な門。

門を潜り、拝殿の向こうの本殿前の道を右に進む。

少し進むとここが登山口。

緩やかに登って行く。

石段の道が多い。

急登になり、

ここを左に登ると、

ロープウェイ駅に出てくる。

頂上が八幡山城址になっていて、散策コースが出来ている。

右手の展望館への階段を登る。

展望館前の広場からの眺めが素晴らしい。
西の湖の背後に観音寺山や箕作山が見れる。

南東方向。

西の湖。

観音寺山。 その手前には、

安土山。

箕作山。

雪野山。 いずれも登ったことがある山々だ。

展望館の向こうへ歩いて行き、

ここを左手に登ると、

瑞龍寺。

三上山が見える。
先ほどの別れに戻り、右手に進むと、

立派な石垣が続く。

右手の広場が北の丸址だ。

ここに八幡山頂上の標識がある。

右手の長命寺山と琵琶湖の向こうに雪を頂いた比良山系が美しい。

ここを右手に下って行くと、縦走コース。
その前に、左手に西の丸址に向かう。

すぐで、西の丸址。

琵琶湖が美しい。
先ほどの分岐に戻って、縦走コースに入る。

尾根を少し下っていく。

また登り返していく。

この辺りから北ノ庄城址になってくる。

ここから八幡山を振り返ることが出来る。
狭いけどここで昼飯を食べた。 もう少し先の北虎口上で食べたら良かった。 展望箇所がないと勘違いしていたのだ。
少し進むと、

七つ池跡。

左手に琵琶湖べりの小さな山「岡山」が見える。

もう少し進むと、

とても展望のよい北虎口上。

西の湖。

下って行く。

登り返すと、

望西峰。 名前に反して、展望はない。

戻るように下って行き、また左手に下って行く。

水郷展望台に着き、そこからまじかに西の湖が見える。

さらに下って行くと、イワカガミ群生地に出会う。 なかなか見事。

緩やかに下って行くと、

百々神社に出て来た。
これは、振り返って撮った写真。
小屋の右手から降りて来た。

後は、置いておいた自転車に乗って、琵琶湖よし笛ロードを走って日牟礼八幡宮に戻った。

よし原が美しかった。

低山ながら、眺めの良い稜線を縦走できるいいコースだと思う。
滋賀南東には冬の低山ハイクを楽しめる山が多いね。


今回の八幡山 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場11:15 → ロープウェイ駅11:50 → 12:05八幡山山頂12:15 → 12:45昼食13:20 → 北ノ庄城跡13:30 → 望西峰13:50 → 14:40百々神社14:50 → 駐車場15:35

八幡山 で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


アセビ(地点A)。

ねじれた縦・裂のアセビの樹皮。

枝先に集まった、小さな鋸歯のアセビの葉とつぼみ。

サカキ。

平滑で橙色を帯びるサカキの樹皮。

葉先が突き出て鈍いサカキの葉。

ヒサカキ。

褐色かやや橙色の平滑なヒサカキの樹皮。

鈍い鋸歯。
葉先が突き出て、わずかに凹む。
葉裏の葉脈の網目が目立つヒサカキの葉。

青黒いヒサカキの実。

ユズリハ(地点B)。

ユズリハの樹皮。

ユズリハの側脈は10~20対。
ユズリハは、葉先が急に狭まり尖る。
ユズリハの葉柄は赤みを帯びることが多い。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする