淀川背割堤の桜並木をぶらぶらと花見。

 京都に車で出かけた時、大山崎の淀川河川敷きのそばを通る。
広大な河川敷きが広がっていて、見ていて好きな場所である。
ここでも何回か、淀川河川敷紀行と題して、いくつか記事を書いてきた。
ここの淀川河川公園背割堤地区の桜は全国3位の人気の高いお花見スポットらしい。
知らなかった。
4月上旬が見頃で、今年は4月1日~10日が八幡桜まつりとなっている。
桜がやたらと目につくようになってきたので、今年はここに花見へ。
4/5の平日に出かけた。
z (640x333)
八幡桜まつりの間は、宇治川の手前、かわきた公園の駐車場に停めなければならない。
有料1000円と高い。 まあ桜の維持費ならしょうがないか。
大阪から来て、かわきた公園に直接右折できない。
一旦、通り過ぎてUターンして左折で公園に入らなければならない。
混雑してたら、ややこしそうだ。

 宇治川の橋を渡っていると、
160405淀川背割堤 005 (640x480)
もう、桜並木が目に入ってくる。
約1.4kmの堤に、約250本の「染井吉野」があるそうだ。 長い。
160405淀川背割堤 031 (640x480)a
ここが、桜並木の始まり。
160405淀川背割堤 013 (480x640)
堤になっていて、周囲より一段高い。
両側に桜が並んでいる。
平日だけど人は多い。
例年の人出が約27万人というから、物凄い。
160405淀川背割堤 019 (480x640)
思ったより、桜の木が大きい。
160405淀川背割堤 020 (640x480)
見上げると、桜の花で覆われてしまっているのが、心地よい。
160405淀川背割堤 014 (640x480)
そして堤の外側に大きく枝を張り出している。
桜の下では大勢の人がくつろいでいる。
160405淀川背割堤 026 (640x480)
桜が一瞬途切れた右手に天王山が見える。
秀吉が光秀を破ったあの天下分け目の天王山である。
160405淀川背割堤 024 (480x640)
終わりに近づくと、少し人が減って、桜を堪能できた。
160405淀川背割堤 028 (640x480)
端まで歩いて、戻りは外側を少し歩いてみた。
圧倒的な満開の桜。
中国語の声がよく聞こえてきて、こんなところまで来てるのかよと。
途中また堤の上に戻って、桜並木の下を歩いた。

 ゆっくり桜を堪能しながら歩いて、往復50分もかかった。
造幣局の桜は、種類が豊富だが、ここの桜はソメイヨシノだけ。
そこが物足りないのだが、一本一本の木が大きくて、距離も長いので、おのずから桜の花だけを見ることになる。
だから、ぼーっと桜の花を堪能できた。
これが、本当のお花見かもしれない。
全国3位の人気も納得である。
おすすめ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする