日本サッカー協会は5日、17日に行われるキリンチャレンジカップU-22コロンビア代表戦に臨むメンバー22人を発表した。
U-22メンバーには10月の同タジキスタン戦に名を連ねたMF堂安、MF久保、DF板倉が選出されたが、今回のA代表には招集しない。
森保一監督は、U-22代表の1試合とA代表の2試合について「3チームの編成で考えている」との見解を示しており、A代表はキルギス戦後に一部海外組を所属先に戻し、ベネズエラ戦にのみ招集する国内組と入れ替える意向だ。
これは、驚きだな。
堂安と久保なしで、WC予選のキルギス戦を戦うということ。 アウェーで。
キルギスは、タジキスタンと同レベルと思われるので、それなりに慎重さが要求されると思うが、森保監督は珍しくリスクを取ったね。
親善試合とは言え、ここで東京五輪に備えて、準備に力を入れたいということだな。
さて、メンバーだが、
ボランチの司令塔がいないのが、目立つ。
田中碧は、最近攻撃で目立っているけど、本来ボール奪取に優れた守備の選手だ。
攻撃もこなせるけど、それを当てには出来ない。
杉岡が選ばれていないのが、驚き。 降格争いの湘南に配慮したのかな。
あと、バルサの安部裕葵も選ばれていない。
大阪体育大の田中駿汰って、どんな選手なんだ? 意外。
その他は、順調だろう。
それにしても、五輪代表は、3-4-2-1のシステムで本番も戦うのだろうか?
2列目の人材豊富さを活かすために、4-2-3-1で戦うべきだと思うけどね。
それなら、そのシステムでそろそろ戦わなければならない。
けど、やる気はないみたいだな。