AFC U23アジアカップ グループステージ第２戦、U-21日本代表はU-23サウジアラビアと対戦した。
日本の出場メンバー。
初戦を見て、いいなと思った選手を先発で使ってきた。 藤尾と山本 理仁。
初戦で鈴木 彩艶を使ったので、第２戦は小久保 玲央ブライアンを使うのかと危惧していたら、そのまま彩艶を使ってきた。
そして、システムも機能してなかった4-3-3から4-4-2に変更した。
大岩監督は、やるなあと思った。 ハハハ、自分の思った通りにするなんてと。
これで、チームが一変した。
初戦のUAE戦を見て、このチームはダメだなと思ったんだけど。
過去のアンダー代表でも初戦と第２戦で一変したのを見たことがあるので、アンダーでは起こりやすいことなのかな。
多くのA代表にも選ばれたことのある選手達で構成されているサウジのU23を圧倒したからなあ。
驚いた。
前半は、特にサウジに有効な攻めをさせなかった。
何が良かったのかなあ？ 特に守備が良かったとも思わないが、攻めが良くてサウジを受けに回させたのが良かったのかな。
斉藤 光毅が２度ほどドリブルからのシュートがあった。 ショートコーナーからのサインプレーでも惜しいのがあった。 GKに巧く対応されたが。 決定機までにはならなかったな。
後半は、サウジにカウンターを喰らう場面が何回かあった。
藤尾が前半は良かったけど、後半良くなかったから変えろと見てたんだけど、変えずにいたら、後半31分、藤尾が競り合いの際にサウジの選手の顔に腕が当たり、VAR判定で一発レッド。
これで、引分けられれば御の字だなと思った。 しかし、選手たちは特にチマが点を取ろうとしていたな。 危なっかしいなと見ていたが。
サウジは、アルアンマールが強烈なミドルシュートを放つが、彩艶が横っ飛びで弾き出した。
彩艶は、安心して見てられるな。 ミドルシュートなんて入れられる気がしない。
体が非常に大きく見えるし。 本当に逸材中の逸材だよ。 試合に使わないなら浦和から出るべきだよ。 浦和は未来の日本史上No1.GKの成長を阻害している。 犯罪もんだよ。 浦和より彩艶の方が、遥かに大事だけどな。
試合は、このまま0-0で分けた。
２位までに入れば、グループリーグは突破出来るので、これでもok。
勝てる試合だったから勿体なかったけど、優勝候補の１角だったサウジを圧倒していたので、この力があるなら、問題ない。
ただ、アンリと鈴木海音は、イマイチ頼りないなあ。
山本 理仁が良かったな。 大分成長してるんじゃないかな。 チマよりいいパス出してる。
チマは、鋭いパスを出せてないなあ。 自分は昔からこの選手を買っていないんだけど。 ただ、ワンタッチでどんどんパスを出しているのには、センスを感じるけど。
これで、斉藤光毅が本調子になって、斉藤光毅・細谷 真大・鈴木 唯人の連携が深まって、爆発したら強いだろう。 やれるんじゃないかな。