ガンバ大阪が31日、レノファ山口FCからMF小野瀬康介が加入したことを発表した。
小野瀬は横浜FCでプロデビューを飾り、2017年からレノファ山口でプレー。今季はリーグ戦25試合に出場し、10ゴールを挙げている。 チームへの合流は8月3日から。
25歳で充実していく一番いい年齢。
レノファ山口は、ザック、アギーレ、ハリルをよんできた霜田 正浩が監督になって、躍進している。
中でも、FWオナイウ 阿道、高木 大輔、MF小野瀬康介が攻撃の中心になって、それぞれ、14，6，10ゴールをあげている。 サッカーダイジェストか何かで対談しているのを読んだ。 お互いのライバル意識が強くて、印象に残っている。
小野瀬のプレー集の動画を見たけど、技術のある選手だな。 ガンバ好み。 スピードもありそう。
東京ヴェルディへ期限付き移籍したMF泉澤 仁と似たタイプかな。 泉澤は左サイドで、小野瀬は右サイド。
問題は、守備力と運動量がどれだけあるか。
アデミウソンとファンウィジョのツートップなら、MFには守備力と運動量も要求される。
倉田並みの守備力があればいいんだが。
藤本とのポジション争いだね。
前回の鹿島戦後、一番の補強ポイントは右MFと書いた。
そこを補強したのは、珍しくフロントの御手柄だな。
もっとも、クルピ元監督の要望だったなら、宮本監督がどう使うかは疑問符になるが。
宮本監督が、右SBに米倉を使うか、オジェソクを使うのかが問題だ。
自分は米倉を右SBで使えとずっと書いてきたが、宮本監督がどうするかは、わからないな。
宮本監督が二人の守備力と攻撃力をどう判断しているのか、興味深いところ。