ガンバ、少し希望の持てる試合かな。 G大阪1-2C大阪。

 J1第22節、ガンバ大阪はホームでセレッソ大阪と対戦した。
遅まきながら、記事を書きたいと思う。 なかなか書く気になれなかったので。


出場メンバー。

さっそく、鈴木武蔵を使ってきた。
ためが出来るし、裏へ抜けるスピードもあるし、やっぱり違うな。
こういうFWが欲しかった。

前半16分、右CKをギョンウォンが高い打点でヘディングシュートを放つも、バーに嫌われる。
そして再び右CKになったのを、ギョンウォンが抜けてきたボールをPA中央でヘディングシュートを放つと、ゴール右下に決まって、先制。
その後、右サイドから松田にクロスを入れられまくる。 正確なクロスで2度ほどヘディングシュートを打たれるが、東口の守備範囲で助かった。

前半は1-0で終了。

後半7分、為田がドリブルで持ち上がり、加藤とのワンツーから裏へパスを送る。山田がフリーで受けると、ゴール右に流し込まれた。 綺麗に崩された。 これだけ崩されると、東口でもどうしようもない。

後半9分、中村に代えて、食野を投入。
やっぱり食野は技術が違うな。 後半15分に鈴木武蔵が交代したから、2人のコンビ時間はわずかだったけど、2人がいると、これまでと明らかに技術レベルが違ったな。 希望が持てた。
その後、ガンバは押されてたけど、何とか1-1で耐えるかなと思っていたら、
後半45分、ガンバが右奥まで攻めていたが、パスミスから相手ボールへ、その後の競り合いが弱く、セレッソに巧くボールを繋がれ、フリーのパトリッキに持たれ、自陣から長いドリブル、ガンバDFが周囲の選手へのマークに気を取られ、パトリッキを長くフリー状態にさらし、そのままPA手前の中央から右足を振り抜かれた。 シュートは右ポストに当たってゴールへ吸い込まれ、逆転。
同数だったので、三浦がパトリッキに当たりに行かないとダメだったな。 しかし、しょうがないか。
ミドルなら東口が防ぐ可能性が高いからな。 ドリブルで抜かれると、致命的な状態まで持っていかれるから。
あのシュートはスピードがあって、ポストに当たったぐらいだから、入るかどうかまぐれみたいなシュートだった。
けどもう少しプレッシャーをかけないとダメかな、三浦は。

これで、逆転負け。
降格圏内に入って来た。
しかし、鈴木武蔵と食野が入って、やっぱり技術やスピードが違う。
代表ウィークで連携を深められるし、少し希望の持てる試合だったかな。
PSGとの親善マッチで、ガンバはいい試合をしたみたいだな。 見てないけど。 見れないと思っていたので。
東口が無双したみたいだな。 見たかった。 東口が完全復帰すると大きいからなあ。

これから、京都・福岡・清水と下位3連戦が続く。
京都はトップチーム関係者18名(トップチーム選手11名・スタッフ7名)にコロナ感染者が出たようなので、さすがにボロボロだろう。 ここに勝てないようだと、話にならない。
大量得点で波に乗りたいところだね。

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