J2京都は9日、来季新監督にチョウ貴裁氏が就任することを発表した。
以前、湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督のパワハラ疑惑について、弁護士4人で構成する調査チームの報告書を報道陣に公開した内容は、
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①スタッフに対する行為
今年7月に行われた福島キャンプ、チョウ監督はボール拾いや水分補給を行っていたスタッフに対して「本当に使えねえな」「お前らは遊んでる。遊ぶんだったら外にいろ」と伝えた。また、そのうち一人には「二度と顔を見せるな」などと叱責。
さらに今年に入って以降、医療スタッフに対して「うちのメディカルじゃなくて他で治せばいい」「お前の報告は暗いんだよ」といった暴言があったことも認められた。他のスタッフに「お前は無能だ」「お前のせいで負けた」と怒鳴ることもあり、早朝・夜中や休日に電話がかかることも多かったという。
またコーチに対して「胸ぐらを掴んで壁に押しつけ、顔に手を当てて床に押し倒した」という行為があった事実、パワハラ問題が報じられた後に「内通者がいるらしい」とあるスタッフを犯人扱いした事実なども認められた。
スタッフからは「人格否定されるような言葉は何回も受けている」「ベルマーレに来たことを心底後悔している」「極端な言い方をしたら(チョウ監督の)奴隷のような感じ」といった声も上がっており、チョウ監督の言動に耐えかねたことで、一定期間出勤できなくなったり、クラブを離れたスタッフも少なくなかったという。
②選手に対する行為
2018年4月ごろ、ホームゲームのハーフタイム中に前半のプレーで精彩を欠いたと感じられた選手に対して「チームの癌だ。他に移るから出ていけ!」などと怒鳴った。さらに出て行こうとしない選手に対し、さらに「出ていけ!」と2、3回怒鳴ったため、当該選手はロッカールームから出て行ったという。
その他、水が入ったバケツを蹴り飛ばしながら「お前なんか怪我してしまえ!」と発言したケース、練習に参加させずに「お前はもう諦めている」と伝えたことで当該選手がオーバートレーニング症候群と診断されたケース、「こういうプレーをする選手は湘南の選手ではない」と発言しながらサッカー雑誌を投げつけたケースなどが確認されている。
また選手の身体に被害を与え得る言動も確認された。メディカルスタッフに「大げさだろ。やらせろ」と伝えて選手を過度に早期復帰させたり、脳震盪を起こした選手に対して規定の復帰プログラムより早く「いいからとりあえずやれ」などと練習試合でプレーさせたり、負傷した選手の状態を確認しようとしたメディカルスタッフを「自分で考えさせろ」と制止し、当該選手が直後に全治8か月の負傷をしたりしたことなどが指摘されている。
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他の記事でも、
3人の選手と2人のスタッフが暴言などによる精神的苦痛とみられる症状でチームを退団。
昨オフに16人もの選手が一斉に退団している。
「このパワハラは酷すぎるだろう。
今時、こういうパワハラをしないと、指導できないということは、監督自らの無能ぶりをさらけ出していると言えよう。
そりゃあ、こんだけ選手を極限まで追い込めば、力を発揮するだろう。 倒れる前の馬鹿力だな。
さて、この事実に対して、Jリーグが下した採決は、曹貴裁監督の5試合の出場資格停止とけん責の処分とクラブにはけん責と制裁金200万円の処分だ。たったのこれだけだ。」
と以前書いた。
S級ライセンスをなぜ剥奪しなかったのか? 村井チェアマンがクソだったのがわかる。
その村井チェアマンが
11月2日、新潟のブラジル人選手の酒気帯び運転、仙台の道渕諒平の女性への暴行事件、G大阪のアデミウソンが道路交通法違反(酒気帯び運転、報告義務違反)が立て続けに起こって、こう語った。
「我々はホームタウンにあって、スポーツを通じて手本になろうということを忘れてしまったのではないか。何のためにサッカーをやっているのか、クラブが存在しているのか、地域のためになるべきという前提認識の視点がぼやけたのではないか」
と、素晴らしい理想を語った。
その一方で、パワハラ・チョウ貴裁は、罪に相応しい処分を下さなかった。
このパワハラ・チョウ貴裁は、まさに地域のお手本だな。
皆さん、どんどんパワハラしましょう。
この程度のパワハラは、問題ありません。
それより勝つことが大事です、と宣言しているようなもんだ。
女性を暴行した道渕と何が違うんだろうか?
村井チェアマンが口先だけなのがわかる。
チョウ貴裁が謝るのは、誰かにではない。
被害者達にだ。 彼ら全員に直接謝ったのだろうか? そして、彼らから許されたのだろうか?
そうでなければ、監督をする資格はないよ。
自分は、Jリーグが、パワハラ被害者の選手たちを、仲間たちを見捨てたと思っている。
訴訟ものだよ。 被害者達は、裁判に訴えたかっただろうが、チーム等のことを慮ってしてないんだろう。
退団した選手たちは、チョウから土下座もされずに、今でも苦しんでいるんだろうな。
再び見ることはないだろうと思っていた奴が、再び監督となってTVで見ると、むかつくだろうな。
自分らサッカーファンも画面でパワハラ監督を見たくはない。
サッカーファンなら黙ってないだろう。