東アジアE-1選手権の初戦、なでしこジャパンは韓国と対戦した。
なでしこの試合を見るのは久しぶり。
世代交代にとても苦しんでいる印象だ。
出場メンバー。 左右間違っている所があるかもしれない。
阪口、宇津木のボランチで、安心感があるね。
前半8分、万屋が左サイドからクロスを上げると、田中が難しい体勢からヘディングシュートを放ち、ゴールネットを揺らして、先制した。
と言っても、10分くらいから見出したので、ここは見ていない。
韓国に押されて、前半13分、韓国のクロスをGK池田がパンチングではじき出したが、こぼれ球を折り返したのを宇津木がハンド。 PKを決められて同点。
最初のクロスが緩かったので、池田はキャッチできると思ったんだがなあ。
雨だからどうったか何とも言えないところがあるが。
その後少しプレーが不安定で、このGKはダメだなと思ったんだが、全体では、落ち着いていいプレーが出来ていた。 特に足元が安定しているね。
その後も少し韓国に押されていたが、途中からまた日本が盛り返した。
しかし、シュートが少なかったね。
後半、日本のペースで、韓国は時々カウンター。
後半26分、日本のCKをた三宅が頭でそらしたボールにフリーの中島が合わせてゴール、勝ち越しに成功する。 しかし、またもや受け身になって、押される。
そして、後半35分、右サイドからファーサイドへクロス、ファーサイドのハンチェリンにボレーシュートを決められて、またもや追いつかれた。 右SBの万屋が被ったのが原因。
しかし、また日本が反撃。
後半38分、中島がペナルティエリア手前からシュート、バーからの跳ね返りを、詰めていた岩淵が落ち着いて、フェイントトラップして、ゴールに流し込んだ。 3-2と勝ち越した。
今度は、少し攻めながら試合をコントロールして、終わらせた。
苦しみながらも、しっかりと勝ったという印象だ。
決定機を物にしていたからかな。
SBをやっていた鮫島がCBなのには、驚いた。
まあ、こなしていた。
両SBがダメだね。 守備も攻めも印象が悪い。
阪口、宇津木のボランチは盤石。 安心して見れた。
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宇津木は調子悪かったが。 それでも元のレベルが高いから、普通に見えた。
阪口がこのチームの中心だね。 攻めて良し、守って良し。 黄金時代の数少ない生き残り。
宮間がなぜか消えて行ったから、阪口が頑張らないと。
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岩淵は途中出場しか見たことがなかったけど、間でボールを受けて、ドリブルをしてチャンスを作ってと言う感じで、違いを作っていた。
長谷川も、岩淵ほどではないが、ドリブルでチャンスを作って、守備でも頑張っていた。
田中は、積極的にシュートを狙う感じで、ストライカーという感じ。
この3人はいいよ。 やっとこさ、大儀見の次が出てきたかな。